燃え上がる朝陽のように

匙加減ってのは大事だなぁ、とこの歳になって痛感することが多いです。ちょっとだから美味しいのにこんなに山盛り盛られたら不味くなっちゃうよ!みたいな。そんだけ今という世の中、表層部分が単純化されたものが求められ溢れてるってことなのでしょうか。繊細ぶる気はさらさらないけど極端なものや過剰なものばかりになるとつまらんしなんか悲しい。というわけで何が言いたかったかというと、ニウスさん新曲はシングルCDの3曲目くらいだったらアリだったかもという話です。曲のどことなく地味な感じもc/wぽい。あのメロとか展開も嫌いじゃないんだけど、なんか変に控えめなような・・・それが妙に歌詞を際立たせてる感じがしてまたスッキリしない。先入観かなあ。動画込みだと印象変わるかしら。でもあの曲で踊る画も想像しにくい。そもそも今ああいう言葉をシングル曲でまでわざわざ聞きたくないんだよ。今見たいのは瞬く星のような光じゃなくて、ひたすら広がる雲ひとつない青空みたいなそういうのなんだよー。うう。こうなったらぶんぶんぱわーとやらに期待。紅い花は情熱ラテン系だといいな!