私の斜め上
このカテ雑然としすぎだなー…そろそろ整理したほうがいい気がする。それはそうと、ぱふゅさんのHEY!3を見ました。お歌はＯＰで「うわぁ屋上かよ…」と軽くがっくりきたけど、いざ見たら、さすがストリートやら屋外興行やら場数踏んでるだけあって全くものともせんかったね！強風の効果かライブ感があって良かった。のっちのダンスが好きです。
トークはまともに見聞きするの初めてだった*1んですけど、なんか全然危なげなく寧ろベテランさんにさえ見えて、〆に至ってはちょっとあーちゃんかっこいい！とか思ってしまいました。実は見る前、私トーク見たら萎えてしまわないかなーと少し危惧していたので、こういう感想を持てたのは嬉しい。多分曲の通り徹頭徹尾クールに決め込むよりずっと魅力的！経験ってすばらしいな。
ＱＪも勿論買いましたです。おもしろかったー。ライターさんのテキストたちには「アイドル黄金期に魅せられた大人達がやっさやっさ盛り上がってるなー」的印象も受けたけど、最後に本人達のインタビューを読んだら全てに合点がいったというか、ああこれは、だからこんなに魅力的に映るのか、と納得してしまいました。計算された世界観と計算しきれてない営業戦略（笑）、下積みによって培われた技術、地方出身の仲良しグループだからこそ保たれた普通さ。そういうのを変に纏めず、そのまんま出してるんだろうな。彼氏募集中とエレクトロワールドを一緒にやるアイドルのライブって普通に考えたらすごい。例えるなら、同じ藤子Ａでもハットリ君と笑うせえるすまんを一気に読む感じか。若しくは小畑健におけるサイボーグじいちゃんＧとあやつり左近か。林原めぐみにおけるバカボンと綾波レイか。いかん例えを考えるほうが楽しくなってきた。
とにかく周りの大人がきっちりトータルプロデュース！みたいな感じかと思ってたら意外にも奇跡のバランスによる輝きだったというのが興味深かったです。次はオリジナルアルバムが聴きたい！けどチョコ入ってなかったら泣く！
