職人技

DisC2で安田ソロばっか聴きすぎな自分*1。この曲の何がすごいって、ポップスとしてきちんと成り立ってるつうとこだと思うんです。じゃにっこさんの自作曲というと、特に若手の皆さんのは自我の具現化に留まってるのが多いイメージで。それはそれで、御本人の思考及び嗜好を垣間見られるのは嬉しい事ではあるのだけど、ソングライティングという側面から見るとついつい青さが際立ってしまうというか、まあそんなとこ求めなくてもいいんだとは思うし(笑)そもそも詞は書くけど曲まで作る人って絶対数が少ないからサンプルもあんまないけども、そをな中でもやっさんのこの曲は一線を画してる気がするんです。「この人が歌ってるこの曲が好き」より「この曲を歌ってるこの人が好き」が先行するというか。ぶっちゃけ私はこの歌詞の世界観にはほぼ共感できない悲しい女子力の持ち主ですが(…)*2、そこじゃない、乙女心でコーティングされつくした甘ーい世界の奥にいる職人・やっさんにときめくのです。んで結局は「この人が歌ってるこの曲がますます好き」となるわけですが。あれ、結論として着地点いっしょ?まいいや、つまりは何が言いたいかと申しますと、ソングライター安田君カコイイなぁ!ということでした。まあこのテキストはそもそもこれ系の御大エンドリさん及び光一様のをまともに聴いたことがないワタクシが書いてんですけどね!語る資格なーし!けどいいんだ書き留めときたかったから。さてしんどい*3までしばし寝ます。

*1:ちなみに次点はきみくんまるさん

*2:あーけど最後の一節は、ジャニコンと自分に置き換えてついキューンと

*3:関西は6日遅れ放送