好きとか嫌いとか

桜さん*1とこのアンケートに答えてて考えたのですが、どうもJで好きなユニとそのユニの音楽性に対する好き嫌いって自分においては必ずしも一致しないみたいです。言うまでもなくJ内で取捨選択すると、推しユニの曲は好きの上位にくることが多いけども、一聴して「あ、いいな」と思う曲が必ずしも推しユニの曲であることが多いわけではないという。まあそのユニの持ち曲数の絶対的な差てのも影響するけども。例えば私は楽曲的に優れてるものが多いなあと思うのはNEWSなんですが、それは「持ち曲の全数:いいなと思う曲の多さ」の比率が他ユニより大きいという意味で、それを言うならニウスは楽曲数自体が他ユニに比べて非常に少ないからという要因があるのは否めない(だからアルバムリリースたのむよまじで!)。
Jという括りを外して考えると、当方元々の音楽嗜好としてはギターロックとかUSインディーポップぽいのが好き*2だったりするのですが、そこらへんの曲より嵐やエイトやNEWSの曲のがずっと再生回数多いのは、やっぱり「この人達が歌ってるから好き」なんだろうなーとつくづく思います。ズッコケをイナズマ戦隊が歌っててもこんなにグッとこないだろうし、ウィキャメキはあの5人が歌っているからこそ聴いててあんなに眩しいところに連れてってもらえるわけで。ニウスに関してはユニ好きになるより先に曲を好きになったのでちょっと当て嵌まらないけど、ユニ好きになってそれまで以上に好きになったしね。カツンについてはまだユニ単位で好きというところまで行ってないけど、現時点で楽曲及びメン個人だけでも充分楽しませてもらっています。ユニ単位で好きになるには私の場合、会心のコンサートを見ないとどうにも進まないので、カツンコンも機会があればもっかいちゃんと見たいなあ。
もちろん推しユニの持ち曲全てがそういう対象というわけではないけど、結局思い入れが勝ってしまうってあたり、感情的で女臭いなぁ(苦笑)楽曲担にはなれそうもありません。ただまあ曲が好きになれないと楽しさ半減だけどね!というか好きな曲が出来たら楽しさ倍増といったほうが的確か。
とまあ、ここまで当たり前な事をつらつら書いてきましたが、何が言いたいかというと、これって例の担当論にも置き換えられるかもしれないなーと。リアルの好みとは全然違うけど、この人がこうだから好き、とか。じゃあなんでこの人かっていうとそれはもうある日のあの一言・あの仕草で突然!みたいな衝動的なとこが多いから説明できん!ていう(笑)。所詮個人の嗜好において感覚に勝る理論はないよなー。と身も蓋も無い結論で逃げますスタコラサッサー。

*1:http://www.enpitu.ne.jp/usr3/33640/diary.html

*2:実際はもっと雑食なので相当荒っぽい表記ではあるけど、とりあえずここでは便宜上