下を見たか

買い溜めしてあったワンピースを38〜44巻まで一気読み。いやー、キました44巻後ろから2つめの回。泣くわいなそんなん!この漫画の醍醐味はやっぱこういうとこだなぁ。そげキングも同様。ロビン奪回の動機もねー、少年漫画でしかできない気がするこんなの。映画とかだと多分興冷めしそう。全部をリアルに示さなくたっていい、これこそ漫画の魅せ方であるよ。バトルシーンでは主人公が素手で要塞を破壊したり能力者じゃない2人まで足から火が出たり腕が6本になったりで、もう完全にアレがアレですが(まあこれはジャンプの長期連載バトル漫画の宿命だから仕方ない)、こういうシーンをきっちり入れ込んでくる限り、私はこの漫画を読み続けるんだと思います。ただまあいいかげん敵がデカすぎて、一味の夢が叶う頃には世界が崩壊してやしないかというのが不安といえば不安です。まーけどきっと何とかなるんだろうなー。