06年夏ドラマ初見感想

初回見たドラマの感想(と各じゃにっこさんの役どころに関する好き嫌い)をざっとまとめてみました。なんか文句ばかりになってしまったけど多分全部来週以降も見るっぽい。曜日順。

  • サプリ

見終わってから気付いたけど設定だけみると殆どanegoだ。うん亀さんナイスビズ。意外とかつん時より髪長いの気にならない。以上。・・・つうか年下の可愛い男子と疑似社内恋愛なシチュエーションで癒されてね☆てことなんだろうけど、これ見て癒されそうな視聴者層はこんな時間帯の連ドラ見る余裕なんてないと思うのだよ。イマドキの働く女をリアルに描くのはいいけど、なーんか押し付けがましいというか・・・ひがみでしょうかこれ。なんか見ててどよーんとした気分になってしまいましたとほほ。まあそれは置いとくにしても、この調子で話を進めるには伊東嬢の容姿は生まれながらにして現実感がなさすぎる。というわけでこの作品は亀さんのPVだと思って見ることにします。

  • ダンドリ

カルロス・・・奇怪・・・!と初登場直後は動揺しましたがそれ以降は可愛いじゃないかーとニヤニヤしながら拝見しました。やっぱり増は出来る子!ローサちゃんも可愛いし榮倉さんはスタイル良いし大倉孝二はいかにもだし目の保養度はかなりのものです。この手の作品はあれこれ揚げ足とるよりも何も考えずボケーと見るのがよさそうですね。これが癒しだよ。それにしても榮倉さん細長い。

堤作品に上戸さんってどんな感じなんだろう・・・とそこだけが未知要素でしたが、意外と違和感ないもんですね。初めて上戸さんが好きになれるかもしれない!ド直球アイドルなのに体操着でもえろくない辺り案外すごい的確な人選だったりするのかな。小ネタの量と濃度で笑わせるドラマのノリは相変わらずなので、話が進むにつれどんな心理展開が入ってくるのかが楽しみです。スタンダップみたいになっちゃイヤン。BGMがいちいちツボだなぁと思ったら音楽担当はノーナ屋敷氏。わー。ラーメン屋のとこが特に好き。そしてガヤの意外すぎる出番の多さに驚きを隠せません。蔵様より全然多い!設定「メガネ男子」ておもしろいなー。

  • 花嫁は厄年

タイトルが厄年に変わった途端気になりだした不安が現実に。なんだこの取って付けた感。ヒロインの良い所が全くもって見つけられないよ・・・!寧ろさっさとダメになってしまえと思ってしまう。桃農家の人らのキャラクターは嫌じゃないんだけどなぁ。めちゃめちゃ厳しい農家の嫁、なのにあんなちょくちょく都心に帰れるってのも不自然だし、やべっちはいくらなんでも独り言多過ぎやしないか。あ、小山の役はすごく好きです。青ジャージいいよ次郎。ティッシュが手放せない次郎いいよ。縁側が似合うよ小山(え?)。来週以降も見続けるのが苦痛に感じつつありますが「次男は桃アレルギー!」DVD作りたいので頑張って編集したいと思います。あと岩下さんの口元が妙に怖いんですが。入れ歯?

タイトルの「★」の位置が分からん。長瀬さんのドラマは安心して見られるなー。顔だけのカットも全身でのアクションも動かない芝居も、何しても映える。心配してた桜ナントカは比較的無邪気なキャラのせいか、見ててハラハラする感じが薄くてホッ。手越様のこれまでの無愛想な役は、目とか雰囲気とか直感的な要素だけでどうにかなる感じで、毎回いいポジションで出てる割になかなかスムーズな演技にならないなーと歯痒く感じていたので、ようやく色々吸収できそうな役がきておばさん嬉しいです。手越がんばれ!とか言ってると手越様に氷のような視線で一瞥されそうですが!それに比べて聖さんのあの自然さはすげー。子分やらせたら日本で5本の指に入るんじゃないの今(はい適当)。