ふわっと死んでいこう

黄色い涙―西暦一九六三年の嵐

黄色い涙―西暦一九六三年の嵐

ドームはどんな具合でしょうかね。先日ひっさびさに本屋に行けたので買ってきました。楽天よりアマゾンの表記のほうが素敵だ(サブタイトルと出版元の表記)!
巡回先で書かれてた事のコピペになりそうですが、うん、どうやってもロキノン発行のムックだこれ。スピさんのインタビュー集(今本棚から出してみたら9年前だったよ・・・)を思い出した。写真を見て強く思ったのは、大宮の外見が昭和でバさんは平成、てのは本当言い当てているなぁと。二宮さんはどんな作品でも、元々そこで生まれて生きてきたような風体で画面に収まってらっしゃるけれど、この作品においては大野さんもまさにそんな感じで、いや実際映像を見たらまた違うのかもしれないけど、違和感のなさがすごいというか、その画に無言の必然性があるような、そんな気にさせられます。みゃさんの写真がどれもこれもストライクすぎて震える。インタビューはまだ全部読んでないけど、作品を見られるまでまだ大分ありそうだから、ゆっくり読もうと思います。